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安土忠久さんと吹き硝子
こちらのブログ、またまたご無沙汰しておりました。
私の中のこの夏の大きなイベントとしましては
飛騨コレクションでおなじみの安土忠久さんの作品展を
今年も8月11日から22日までの開催させて頂いたことです。
こちらのブログではお伝えいたしましたが
ご好評につき8月いっぱいまで作品展を会期延長させて頂けることとなりました。
安土忠久さんの作品と出合ってから17年。
飛騨コレクション古川店お時から高山店でお取扱いさせて頂いて11年ですが
今回もお客様から作品に関するエピソードをたくさん教えて頂いて
あらためて、安土忠久さんの作品の魅力を再確認させて頂きました。
飲み口の優しさと、持った時の手の感触。
安定感のある重心とそのほどよい重み。
そしてシンプルで機能的なデザイン。
または遊び心のあるフォルム。
お客様が口々におっしゃるお話にやはり何度も納得。
長年ご愛用してみえるお客様は、お客様それぞれの作品に対する
思い入れがおありで、お話を聞くのがとても楽しい時間となりました。
上の写真は安土忠久さんの工房にある敷地から掘り出された??作品の数々です。
安土忠久さんに吹き硝子を教えた、倉敷ガラスの小谷真三氏の作品もまじっているとか。
年代物の作品の数々、とても貴重ですね。
また、お客様からお聞きした安土忠久さんの作品のエピソード
この場でちょっとずつご紹介していきます。