飛騨コレクション 手日記 › ちょっとした話 › 夏の読書
夏の読書
先日読み終わった、島田雅彦「ニッチを探して」
私のニッチはこの場所だと思い信じて疑わない自分に
本当は別の場所もありえるのかも?と。
その後、なんだかんだ言っててもやっぱここだね~と。単純です(笑)
そして、私にはサバイバル生活が出来る本能は残っているのか??
と問いかけてみたくなった一冊。
実践は半端な心じゃ出来ませんね。
レイ・ブラッドベリ「社交ダンスが終わった夜に」
ブラッドベリの短編集です。
寝る前に読むことでなんだか不思議な夢をいくつも見られましたよ。
私にとってはとてもめずらしくSFな夢でした。
そして、先日東京のおじさん夫婦が飛騨へ来てくれた時に
「好きかな~と思って」とプレゼントに頂いた
坂木司「和菓子のアン」
私、好きです。ありがとうございました!!
和菓子は大好きなのですが、和菓子がこんなに奥深いなんて。
四季折々の季節の和菓子のミステリーな物語。
今日、アンちゃんのおかげ?で、古川の和菓子屋さんの田の下さんで
夏の和菓子を購入して、夕食の後に冷抹茶と一緒に頂きました。
洋菓子もいいですが、和菓子もやっぱりいいですね~美味しかったです。
と、やっぱり読書後にもくいしんぼうぶりが出てしまいました(笑)